静岡県浜松市内で建設中の「佐鳴湖の家」。
竣工まで約一月、毎週浜松まで現場監理に勤しんでいます。
木造2階建ての住宅ですが、ファサードでは杉板型枠打ち放しのコンクリート壁が存在感を放っております。
木造部分の外壁仕上げはベージュ色の左官仕上げ。打ち放しの壁と重厚感で対比を際立たせつつ、色味においては絶妙な親和性を見せてくれます。
コンクリートの壁を廻り込む様にして導かれる、アプローチから玄関へと至る動線の演出は親密度の高い落ち着いた空気感を演出します。そちらは完成予想CGにてご覧下さい。