先日のブログで完成予想CGをあっぷした岳見町の家が上棟いたしました。
設計に入る時には前面道路から背丈の倍はあるかの様な高い擁壁の上に地盤面があったのですが、土木工事のプロフェッショナル「名盛建設」さんのお陰で着工時には下の写真の様に歩いて敷地に入る事が出来る様になり・・・
40年間一度も雨が降った事がないという2月9日、大安吉日に無事上棟と相成りました。
上の写真は二階の床を組んでいるところですが、以前はこの高さが地盤面でした。
背景に広がる傾斜地ならではの眺望を活かすため、今回は二階にリビングをレイアウトした設計になっています。
夕方の4時ころには骨組みが完成。建物のボリュームが見えてきました。
完成すると下のCGの様な、開放感のあるリビングになります。
基本計画時の完成予想CGですが、高さはほぼ現場と同じでなかなか上手く背景と合成できました。床材はCGのオーク材からチークに変わりましたが、ほぼこのままのイメージで竣工する予定です。