あけましておめでとうございます。
さて、新春最初の施工事例写真は栃木県内で設計監理をさせていただいた「下野の家」のLDKです。屈折したサッシを跨ぐように張ったベイスギの天井が、屋内外の境界を曖昧にし中庭をLDK空間の一部として感じることができる様にデザインしました。
中央右寄りに見える少しカラフルな家具が置いてあるところは外部空間で「アウトドアリビング」として、内部空間との中間領域的な存在です。
深い軒と杉本実板型枠を用いたコンクリート壁に護られた、家族の為のプライベートなリゾート風住宅を志向して設計を行いました。
諸般の事情によりまだ竣工写真撮影に伺えていませんが、今年こそはと思っております。
そして一日も早くコロナウイルスが落ち着き、平穏な日々が戻る事を願っております。
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