名古屋市内の閑静な住宅地に竣工した住宅をご紹介。
敷地の高低差を活かした地下1階、地上2階建ての混構造としており、風致地区内に位置するため植栽を多く配置し、家の内外から豊かな緑を楽しむことができます。
杉板型枠打ち放しのコンクリート壁から跳ね出すホワイトキューブが外観に躍動感を与え、気良石積みの腰壁やベルギーの街中で実際に使われていた古材ピンコロ石が落ち着いた雰囲気をもたらしています。
また屋根から飛び出た薪ストーブの煙突が、温かみのある内部空間の存在を暗示しています。
門扉を潜り、アプローチへ入ったシーン。
高さ7メートルの「ソロの木」をメインに、中低木と苔むした石で足元をまとめた濃密な造園が魅力です。
この屋外空間は玄関や駐輪場などへのアクセス動線でもあり、屋内に入る前の儀礼的な空間にもなっています。
続きはまたいづれ・・・。
「Architect6_kenchikujimusyo」
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