先日、特に目的地も定めず、ふらふらっと八百津へドライブしました。文化財として保存されている八百津発電所も興味深かったのですが、もう少し上流の丸山ダム脇に聳え立つ、5本のコンクリート製の塔に驚かされました。
八百津発電所跡から、薄暗くて細い道を蘇水峡沿いに木曽川を遡り、途中お化けが出そうなトンネルを抜けた先に建っているので、この風景が余計に奇妙な感覚を抱かせるのかも。ちなみに丸山ダム沿いの国道418号線は、長年不通になっている酷道マニアには有名な道路。確かに地図を見ると、丸山ダムから上流の笠置ダムに至るまで、自動車で容易には近づけない僻地になっています。秋は紅葉が綺麗そうなので、また行ってみたいと思います。