お天気にも恵まれた大安吉日の今日、「豊橋の家」にて無事、上棟を行いました。帰り道にスーパーで買ってきたカジキのバジルオイル焼を食べながらブログ書いてます。
しかし、上棟というモノは何度見てもダイナミックで面白いですね。朝一番では上の写真の様な状態だったのが、夕方作業を終える頃には・・・
こんな感じになっています。感動しますね。
デジカメの写真では伝わり難いのですが、かなり大きいです。凸凹している平面形と言う事もあるのですが、外周の長さは80メートル以上。
白い箱のような設計ばかりしてきましたが、豊橋の家では平屋の部分は黒い外壁になります。
また各個室からは、それぞれ特徴的な視線が得られるようにデザインしました。ある窓からは周辺の町並みを遠目に眺め、そして別の窓越しにはプライベートな中庭を眺められるように・・・と。さらに部屋から部屋へと移動する事によって、初めて表れる空間も用意されています。
まだまだ現場は始まったばかりですが、色々な意味で完成が楽しみな住宅です。