現在進行中のプロジェクト「竜泉寺の家」を、ご紹介。
分節した白い壁と四角い箱で構成したコートハウスで、それらを繋ぐようなフロストガラスのスクリーンウォールが外観上の大きな特徴になっています。シンプルな四角いボリュームと壁は、周囲に雑木林が残る敷地にあって凛とした存在感を示しつつ、分節化することによって周辺環境に対し決して誇大にならない様コントロールしました。
そして内部空間のハイライトは・・・
二層吹抜けのリビングから眺める雑木林と青い空・・・。CGの様な紺碧の空も良し、霞がかった眠たそうな春の空、雪振る冬の空をただ眺めているのも愉しいでしょう。
早く完成した空間を体感してみたい。まだまだ実施図面を描き始めたばかりですが、竣工が待ち遠しいプロジェクトです。