注文してから1ヶ月半、ようやくiPhone4が手元に届きました。アップルらしいデザインと質感の高い仕上げが美しく、眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。
分厚い説明書が省かれた外箱は驚きのコンパクトさ。その思いきりの良い合理的な発想も、まさしくアップル製品らしくて好感が持てます。今まで使ってきた携帯電話では、分厚くて読み難い説明書なんてほとんど読んだ事はありませんでしたしね。資源の削減という面でも素晴らしい決断です。
特にiPhone4で気に入っているのが、液晶の解像度の高さ・・・。感動物です。iPadよりも画面は遙かに小さいですが、とっさに物件の写真とかを打合せ中に見せる時には非常に便利で、その美しさには説得力もあります。
また液晶画面をなぞる指の動きで、写真の拡大縮小や次の写真への移動などが行える近未来的な操作は、一度はまるともう抜けられなくなりそう。
突然、電源が入らなくなってしまったのもアップルらしい所・・・?でも仕事でMacを使い慣れている人間にとっては特に驚きでも無く、再起動をしてあげれば全く問題なく動き始めます。いったい何が問題だったのか?よく解らないけど、取り合えず使えているから問題ない。それもやっぱりアップルらしさ。
本体の握り方によって電波の入りが弱くなってしまうという設計ミス(確信犯?)は、カバーを付ける事で問題解決です。大切なiPhoneの傷防止にもなりますが、やっぱり何も付けていない状態が一番カッコ良いに決まってます。
でも傷が付くのは嫌だし・・・。仕方なく、時々ケースを外して眺めています。