先週末は、仕事で富山へ行っていました。初めて訪れる地なので、仕事ではあったのですが、滞在中ずっとうきうきしていました。
上の写真は、「富岩環水公園」ですが、右側に写っているスタバの雰囲気の良い事・・・。地元の建築家によると富山で一番気取って珈琲を飲む場所らしいです。確かに常に満席状態でした。
この環水公園を簡単に説明すると、「とやま都市MIRAI計画」の中核として、昭和初期に作られた運河を市民の憩いの場として整備したものです。数年前まではロシアからの木材の水揚げ港として賑やかだったそうですが、ロシアが輸出関税を引き上げて以降は下火になり、地区全体の元気が無くなっていたそうです。
しかし富山駅の北口から歩いていける程近くという、この水辺のポテンシャルを上手く引き出したこの環水公園は、多くの市民が訪れる魅力的な公園に生まれ変わっていました。平日の月曜日にも多くの方が訪れていたので、実際上手くいっていると思います。
また公園の中には、鉄人「酒井シェフ」が手掛けるレストランもあるそうなので、次に富山を訪れる時には是非行ってみたいですね。
で、取り敢ず富山グルメの代表格「富山ブラック」を食してみました。感想は・・・とにかくしょっぱい!
特にメンマとチャーシュー。これはライスが無いと食べられない塩っ辛さです。途中で血管切れそうな感じがします。
でも不思議。暖簾をくぐって外に出る頃には、また食べたいなと思うんですね。
ただ毎日ラーメン食べても飽きない私ですが、富山ブラックは半年に一回位で大丈夫です・・・