昨年10月に着工した「御幸山の家」が、まもなく竣工を迎えます。地鎮祭を行ったのが、まだつい先日のような感覚があるのですが・・・。最近特に時間が過ぎるのが早く感じられます。
雪の日には、クルマで上り下りするのをためらう程の急傾斜地に建つ「御幸山の家」。
最大の特徴は何と言っても、二枚目の写真の様な眺望の良さ。吹抜け上の書斎スペースから街を見渡す事ができます。この気持ちの良さは数値で表す事はできません。
今回は天然木を内外装にふんだんに用いました。外部においては隣接する神社の塀と関連性を持たせる為であり、内部においては空間に優しさや落ち着きをもたらす為の要素となっています。