先日、お引き渡しが完了した「八事の家」。インテリアは撮影を完了しましたが、エクステリアの撮影は天気とカメラマンの都合が合わず、いまだお預けとなっています。
「御幸山の家」の方も外観の撮影がまだ済んでいないので、ゴールデンウィーク明けの五月晴れの頃に、両物件ともまとめて撮る予定です。
八事の家のお施主様は計画が当初から、両隣のマンションのボリュームに対し埋没しないような存在感のあるファサードデザインを求められていました。1戸の住宅とマンションでは圧倒的にスケールのバランスが違うのですが、各要素のプロポーションやレイアウトを煮詰めた躍動的な形態と、ガレージ外壁の杉板の打放しや左官仕上げの外壁など素材の使い方により、お施主様のご希望どおり凛とした存在感を放つファサードに仕上がったと思います。